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釣りだと言ってよ、バーニィ | main | ドーム都市?
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理想は温泉の若旦那
どういう訳か「私はとても苦労しました」というのは世間様の受けがいい。しかし、とても過酷な条件におかれた人への同情、というよりは苦労が自己目的化している様に見えるなあ。「我慢して努力したから立派になりました!」という神話を保持したいがため、というか。
おっさんは子供の頃の貧乏話が大好きですからね。それが西原理恵子の様にギャグに昇華されれば良いんですが、ただのマゾヒズムに堕している。
 ドラえもんでのび太君のパパが恐ろしい程典型的な説教をかますエピソードがあるんですが、そのときの台詞が
「つらいこと苦しいことに、ドンとぶつかって行け!! 」
いやはや、疲れますなあ。

 
例えば郵便局員が仕事の辛さを訴えるとき、例えば新入社員がすぐ辞めるのを嘆くとき、投げかけられる言葉は「甘い」である。自分が苦労していると主張する事で優越感を抱きたいのか、それとも辛い境遇に耐えるためにそれを正当化しようとする防衛機構なのか。他人をdisったから自分が優遇される訳でもあるまいに。同じ様な事は2ちゃんの喪男板でも見かけた。女性嫌悪とない交ぜになった苦痛の称揚。産休や生理に対する罵倒を投げかけ、「同じ様に働けないならキッチンに帰れ」と。また福祉に対する憎悪も散見される。労働ばかりではない。徹夜や生活の全てを捧げる事を当然視する研究室は大学中にある。

 話が逆だ。自慢するなら、「私はこんなに楽しく生活してますよ」ないしは「大変だけど稼いでますよ」であるべきだ。怨嗟の声をあげるなら、自分を苦しめる側に向けなければ。
 学生が甘い事をいっている?そうだよ。何が悪い。自分が働く事への自負心なんて持ちたくない。食うための労働なんて、しなくて良いならしない方が望ましいんだからさ。
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